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  衣笠エリア

テイクオフ〜ランディングまでのコースシミュレーション
(北西風〜西風の場合)


の中は住宅地など飛んではいけないゾーンです。
基本的には『砕石場』の上も飛ばないようにして下さい。


★テイクオフして下がる場合はランディング(衣笠海浜公園の砂浜)へ向かいます(Aのコース)。(初めてフライトする時は基本的にまっすぐランディングに飛んでこられるようなコンディションを選択します。)飛んでくる目安は、『白い建物』と『砕石場』の間の尾根を通るようにします。

★テイクオフしてソアリング(滞空する事)ができる場合は8の字でソアリングを続けます。

★ソアリングが出来るかどうか微妙なコンディションの時は、テイクオフして風を探りに8の字で飛行するわけですが、テイクオフ台から高度が下がるようなら迷わずランディングに向かって下さい(Bのコース)。

★ソアリングが出来ない、テイクオフ台よりも高度が下がると判定した場合はランディングに向かいますが、Cのコースのように大回りしないでなるべく最短で『白い建物』の『砕石場』の間の尾根を通れるようにランディングに向かって下さい。高度をなるべく残す為です。



白谷海浜公園内からランディングするまでのコースシミュレーション
(北西風〜西風の場合)


★A地点を通過して白谷海浜公園ゾーンまで進入してきます。目安のポイントとしては白谷町区民会館の『白い建物』の横と『砕石場』の間の尾根

★『芝生の円』の西側の横の道を通過しながら、Bを通って『砂浜』まで進入していきます。高度がギリギリの場合はBのように真っ直ぐに『砂浜』まで進入して降ります。

★高度があまっている場合は、Cのように『芝生の円』の途中ぐらいからヤシの木をカットするように斜めに砂浜に
向かい常に砂浜の真ん中になるように調節して降りていきます。 かなり高度が高い場合は砂浜内で高度処理をして降ります。

★ハングの場合もAから『芝生の円』西側横を通って『赤いトイレの屋根』を参考にDの要領で降りていきます。高度が低ければ、『赤いトイレの屋根』近辺でターンして降ります。

いずれの場合も基本的には地面の上、なるべく障害物の少ない所で飛ぶ方がより安全といえます。公園内では高度処理を行わないで下さい

★白谷海浜公園に入ってきたけれど、高度が足りなくて砂浜まで届かないと判断した場合はEのように『グレーの広場』に降ろす事もあります。

★Fのコースどりを推奨していないのは、障害物などに引っかからないようにする為です。特にパラグライダーの場合、強めのアゲンスト(向かい風)と正対してしまうと前に出にくくなり高度はどんどん下がっていきます。不用意に障害物の上を飛ばないようにしましょう。

常に降ろせる場所をキープしながら飛ぶ事が、より安全を確保する事に繋がっていきます
ランディングまでのコースをだいたい指定しているのは、常に安全を確保する為です。
低い高度で障害物の多いゾーンを飛ぶ事はその風によっては引っかかったりしてリスクを伴います。
常にリスクをなるべく避けてランディングできるようになる事が最終的に自分の安全を守る事ができます。
なぜこのコースを通るのか?をいろいろな観点から自分でも考えてみましょう。

★慣れてきたらターゲットを砂浜に置いて狙う練習をするといいでしょう。リスク管理をしながらより目的の場所に近づいて降りる事ができるようになれば、より安全に降りられる技術が身に付いてくるようになります。

★『芝生の円』にランディングをする時は当然Fのゾーンに入る事になります。自分でリスク管理がきちんとできるようになったらこちらに降りる事もできます。

★風などの影響で高度が下がりかなり低い高度で道路を通らなければならないとなった時には無理をせず、手前の空き地などに降ろす事も考慮しておきましょう。

どんなランディングでも、風の向き、風の強さはランディングの進入ゾーンを決めるのに大切な情報です。
ランディングにくるまでに、可能な限り風の方向を吹流し、海の波などをよく観察しながら飛んで来ましょう。



テイクオフ〜ランディングまでのコースシミュレーション
(北風の場合)


★北風の場合は、テイクオフよりも北よりの尾根を越えてくる下降風の風を考慮してAのコースでランディングに向かいます。

★北風の場合、Bのコースが必ずしも悪い訳ではありません。尾根を乗り越えてくる下降風の風に用心して下さい。
北風が強めに入って下降風がある場合は『白い建物』に到達する前に高度がどんどん低くなる場合があります。

★白谷海浜公園に入ってからは、残っている高度によって北側の砂浜に進入してくるか、高度が低い場合は無理をしないで西側の砂浜に降ります。





テイクオフ〜サブランまでのコースシミュレーション
(北西風〜西風の場合)


★夏の砂浜にランディングできない時や風が強くて北側の埋立地にランディングする場合のシミュレーションです。図はテイクオフから始まっていますが、ソアリングしている時、本山で飛んでいる時もだいたいのコースどりは同じです。

★なるべく早くサブランディング場(埋立地)の方へ向かいたいわけですが、コースどりをよく考えないとサブランに届くまでに高度が低くなりやすいです。風の影響ももちろんあるので考慮すべきです。

★北西〜西風の場合は、のコースどりを避けて、Aのコースを通るようにします。(コースを選ばない理由は、尾根を越えてくる下降風を避ける為と、なるべくアゲンストの風に向かって高度を失わないようにする為です。)

★Bのコースまでのエントリーは、『砕石場』南側の尾根を目安にして、サブランの埋立地まで向かいます。

★『滑走路』に届くようであれば、Cのコースを通って『滑走路』にランディングします。『滑走路』は一番遠くなるのと、---電線、鉄塔、コンクリートなどの障害物もあるので注意して下さい。またいつでも空き地に降ろせるように、降りられる場所をキープしながら移動していきます。

★『滑走路』まで届かないと判断した場合は、EかDを使って降ります。ハングの場合は初級機でも大抵『滑走路』に届きますが、風向きによってはそれも絶対ではないので下見などして、降ろせそうな空き地を常にチェックしておいて下さい。

★Eに降りる場合は、Kの障害物や、道路近辺には---電線もあるので注意します。また全体の風が西よりの場合は尾根を越えてくる乱流の風が入る事もあるので、こちらにも十分注意します。

★Dの場合は比較的広い空き地に降りられますが、---電線を越えないといけないのと、コンクリートなどの障害物などがあるので、こちらも飛ぶ前に十分周辺を注意して見ておいて下さい。

★Fを推奨していないのは常にランディングできる場所をキープできないからです。最短で『滑走路』に向かう方がいいように感じますが、海を渡っている途中、風などの影響で高度がなくなると当然海に落ちます。波がなくても海の中は、パラグライダーのライン、ハンググライダーが覆い被さってくる、ハーネスから身体が抜けないなど危険な事が沢山です。常に降りられる場所をキープしながらランディングに向かう事がより自分を安全に導きます。

★北風の場合は、サブランに向かうまでに基本的にアゲンストの向かい風になります。初級機は滑空比もあまりよくないので。風の強さ、向きによってはサブランに届きにくい事も考えられます。よく観察して注意して飛びましょう。


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